算数教育

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1年生引き算

先日1年生の引き算の授業をお手伝いしてきました。丁度実習生が授業を担当していました。元気ではつらつとした1年生で得るものが多くありました。

4引く1の文章問題を解いていました。
「スイカが4きれあります。1きれたべたらのこりはなんきれですか」、という問題をときました。
すいか一切れの絵を四枚横に並べて説明していました。右端の1枚を右にずらして引き算を説明しました。

引き算の問題は、引かれる数と引く数、さらに答えがイメージできる図がなかなか上手く描けない物が多いと思います。

「鳥が木の枝に5羽とまっています。2羽飛んでいきました。のこりは何羽でしょうか」という類の問いは、最初の5羽とまっている絵と、2羽が枝を離れて飛んでいく2枚の絵が必要です。そして2枚目の絵の枝にとまっている小鳥を数えれば計算しなくても答えが出ます。

上記すいかの問題ですが、少し工夫することにより、引かれる数、引く数、答が上手にイメージできる教材が作成できると思いました。

それは、食べたスイカの絵をずらすのではなく、裏返しにすることです。裏には、食べ終わって皮と種だけのスイカの絵が描かれています。文章を読んだ後、一枚の絵を裏返しすれば、この一枚の絵を連想するだけで問題が完全にイメージできるのではないでしょうか。この絵は、さらに食べたスイカが右端でなくても構いません。どのスイカでも大丈夫です。小鳥の場合ですと木の枝にとまっている小鳥を数えれば答ですが、スイカの場合は、食べてないスイカを数えるのであって、図の位置が別の場所の小鳥を数えるのとは違いますから、答えも小鳥の場合ほど簡単には出てこないと思います。

そして、ブロックに置き換えて考えさせるには、教科書のようにブロックを横にずらすのではなく、表と裏で色が違いますから、裏返しにする手法が使えます。

                                                    植村


スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。