算数教育

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幼児の数概念

保育所で乳幼児の数の概念指導のお手伝いを始めました。

20年以上前の資料に載っていたのですが、

”いっぽうにはおはじきを5個おき、他方には8個おいて
「どっちがたくさんあるか」
と尋ねると、3歳児でもほとんどのものが正答した。ところが、1方が5個、他方も5個になると、「同じ」という答えがでてこない子供が多い。”

私は、この実験結果から3歳児は「同じ」の概念を持ち合わせないと結論づけるのは早計と思います。

保育士さんのお話では、上の年齢の幼児には、考えた後「どっちもおおい」と答える子もいます。
3歳児の場合も、「多い・少ない」という言葉は知っていても「同じ」という言葉を知らない可能性があります。
そして、言葉を知らなくても「同じ」の概念を持っていることはあります。

おはじきの代わりに、キャンディーを用い、「どちらが多い?」ではなく、「どちらが欲しい」と尋ねると別の結論が得られるかも知れません。5個と8個でしたら8個を取るでしょうし、5個と5個の場合は、「どちらでもいい」と答える幼児もいえるのではないかと思ったりします。
                                                                     植村

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