算数教育

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指導法の共有

免許更新講習会でのことです。

児童自身に発見させる方法、論理的思考力、等についてお話しした後、1年生の、繰り上がりのある足し算導入の場面について私の考えを述べました。

導入の場面では、9+4などの文章問題が提示されます。そしてそのページに「足して10になる数を求める」などのヒントが吹き出しで提示されます。

私は、足して10になる数を求めること自体を児童に発見させる指導が必要であるとお話ししました。
既に学習した足し算を黒板に書き出して、それらの中から9+4の計算に使えそうなものを選び出して考える方法などを説明しました。

先生方のお話では、「自分は導入の時には教科書は用いない。教科書に載っているようなヒントは児童自身が見つけ出すような指導を心がけている」とのことでした。

児童自身が論理的思考をして自分自身で発見する指導をするためには教科書を用いない、というのは非常に残念な気がしました。

教科書に沿った指導を行えば一定水準以上の指導がほぼすべての教員でも可能な体制が必要であると感じました。

                                   植村
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